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ありがとうございます。
2023年10月17日火曜日に21時より
TBSで「マツコの知らない世界に」
出演します。ぶどう農園の4代目で
ぶどう研究の第一人者です。
そんな林真悟さんが気になり調べて
みました。
この記事では林真悟さんの
・ぶどう農園4代目
・マスカットジパング開発者
・ぶどうの購入方法
・まとめ
についてお伝えいたします!
もくじ
1.林真悟さんはぶどう農園4代目!
林真悟さんは100年以上も続く林農園の
4代目になります。
出典元:https://www.okayama-kanko.jp
林農園の始まりは130年前の明治維新後に
日本の殖産興業策の一環として果実栽培が
推奨されたことにより、リンゴ、桃などと
共にぶどう栽培が導入されたのがきっかけに
なります。
~林真悟さんプロフィール~
名前:林真悟
生年月日:1978年生まれ
出身地:岡山県岡山市
血液型:AB型
高校:高知工業高校
職業:ぶどう生産者、育種家
家族:妻(ゆみさん)、長女、本人
~農園を始めたきっかけ~
林真悟さんは実家である農園を最初は
継ぐことを考えていなかったそうです。
地元の高知工業高校校に入学し学生生活を
送っていましたが、ご本人が自分には
向かないと思い始めた時、実家である農業に
可能性を感じて実家の農家を継ぎました。
最初は独学で勉強をして頑張っていましたが
独学での限界を知り、22歳の時に地元にある
「花澤ぶどう研究所」に就職をしました。
その就職先は現在の原点になっていると
思われます。
就職先でぶどうの栽培や品種改良の
基礎から学び、国内外の生産者と
積極的に交流を図りさらに生産地へ
赴き自分の目・耳で確かめて国内外の
情勢を勉強している毎日です。
林真悟さんは2017年に独立をして
林ぶどう研究所を立ち上げました。
現在はマスカットジパングを始め
100種類以上のぶどうを育てて
育種家として品種改良を重ねて
地元の新たな特産物や新しいビジネスの
挑戦をしています。
2.林真悟さんはマスカットジパング開発者!
林真悟さんはマスカットジパングの
開発者です。しかもこのぶどうは
岡山県内の限られた生産者のみに
栽培が許された希少なぶどうです。
出典元:https://grape-labo.com/kinds/
このぶどうを開発成功に至るまでは
10年間という歳月がかかりました。
2014年3月17日に農林水産省より公示された
種苗法により品種登録された新品種です。
大粒で種無し、皮ごと食べられる甘みの強い
ぶどうで、食べた瞬間マスカットの香りが
鼻の奥を突き抜け、ジューシーな果汁からは
上品な甘さの果汁があふれ出します。
後味もさっぱりとしており、ほのかな余韻が
口の中に残る上品な味わいのぶどうです。
マスカットジパングは種なしの非常に
に食べやすいぶどうです。
配合には高級ぶどうの「ロザリオビアンコ」
と「アリサ」から生まれました。
ロザリオビアンコとは
ロザリオビアンコは山梨県の植原葡萄研究所において、1976(昭和51)年に「ロザキ」に「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を交配し生まれた実生を育成した白ブドウ品種で、1987(昭和62)年に品種登録されました。露地栽培も可能な大粒高級ブドウとして生産者にも人気が有り。消費者にも店頭に並ぶ白ブドウ品種の中では、シャインマスカットに並ぶ人気のブドウとなっています。
引用元:https://foodslink.jp/syokuzaihyakka
アリサとは
山梨県の育種家 原田員男氏が交配・育成した新品種『アリサ』です。まだまだ安定供給には程遠く、栽培には高度な技術を要します。AAA(アリサ・アウローラ・アソシエイション)に属する『アリサ』は、全国で20軒ほどの農家でしか栽培されていない、極めて希少な品種です。栽培委託される農家は、育種家の方から腕を見込まれた職人です。
『アリサ』は、ルーベルマスカットとリザマートを掛け合わせた、皮ごと食べられる種なしブドウです。美しい黄緑色の粒は巨大で、優しい甘さが特徴。鼻から抜けるマスカット系の香りも素晴らしいです。
引用元:https://www.tsukijiichiba.com
3.林真悟さんのぶどうの購入方法は!
林真悟さんのぶどうは現在いろいろな
ネットショップで販売はされております。
出典元:https://www.okayama-kanko.jp
岡山県のふるさと納税にもなっていて
とても人気があります。
実際購入はというとぶどうに限らず収穫時期が
ありますので購入しずらいと思います。
予約も当然ながら入るかと思います。
ですので林慎吾さんが代表として行っている
実家である岡山県に「林ぶどう研究所」という
ぶどう園があります。HPもありますので
問合せをするのが一番早いと思います。
販売されている商品はマスカットジパングを
はじめ、シャインマスカット、ゴールドフィンガー
などのぶどうに加えて、ぶどうを加工した
テリーヌショコラやパウンドケーキ、
レーズンサンドもありバラエティー豊富です。
~林ぶどう研究所~
住所:岡山県岡山市北区津高525−1
電話:086-251-4158
営業時間:10:00~18:00
定休日:土日休業
沖縄そばを300店舗以上食べ歩いた山城晋平!
4.まとめ
林真悟さんの事を書いてきました。
ぶどうを嫌いな方はあまりいなような
気がします。種なしぶどうの開発に10年
凄い努力ですね。今では大人気ですね。
これからもよいぶどうを作っていってほしいです。
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