宮崎駿はアニメ映画賞を受賞！愛車はシトロエン！ジブリの今後は！

いつも記事を読んで頂き
ありがとうございます。

宮崎駿さんは言わずと知れた
アニメ界の巨匠です。
2023年7月14日公開の映画
「君たちはどう生きるか」で
第81回ゴールデングローブ賞で
アニメーション映画賞を受賞しました。
スタジオジブリでは初めての事です。
宮崎駿さんの作品やジブリの今後など
気になりましたので記事にしてみました。

この記事では宮崎駿さんの
・アニメ映画賞受賞
・愛車はシトロエン
・ジブリの今後
・まとめ
についてお伝えいたします！

１．宮崎駿さんがアニメーション映画賞を受賞！

日本時間の1月7日に宮崎駿監督の
「君たちはどう生きるか」が
第81回ゴールデングローブ賞で
アニメーション映画賞を受賞しました。
スタジオジブリとしても初の栄冠です。

出典元：https://www.oricon.co.jp/

ゴールデン・グローブ賞の歴史は古く
1943年にハリウッド外国人映画記者協会
により創設されました。

映画界ではアカデミー賞という大きな
賞があり、このゴールデングローブ賞は
毎年1月に発表されることもあって
アカデミー賞の前哨戦として注目度が
高いです。

ゴールデングローブ賞のアニメーション
映画賞部門は2007年からと歴史が若い賞です。

今までに日本の監督は、2019年には細田守監督の
作品「未来のミライ」が、2023年は湯浅政明監督の
作品「犬王」がノミネートされる事はありましたが
受賞するのは今回が初めてになります。

～宮崎駿さんの主な受賞歴～
1989年：魔女の宅急便　ゴールデングロス賞
1989年：となりのトトロ　芸術選奨
2001年：千と千尋の神隠し　報知映画賞

２．宮崎駿さんの愛車はシトロエン！

宮崎駿さんは1963年に東宝動画に
アニメーターとして入社した4年後の
1967年（昭和43年）から愛車として
シトロエンに乗っています。

出典元：https://car-moby.jp

宮崎駿さんは皆さんが知っての通り
映画監督でありアニメーション作家ですが

戦車や飛行機などのメカニズムに
並々ならぬ興味を持っているんですね。

作品を見ても分かるようにかなり細かく
マニアな方が見たらそれそれ、そこそこ
みたいに思いますね。

話は少しずれましたが、クルマにもなかり
関心を持っていて、その対象車は高性能を
誇るクルマではなくレトロな車種が好きで
一緒に働いている大塚康生さんに話して
シトロエンを探してもらったそうです。

宮崎駿の愛車シトロエンの歴史は
シトロエン2ＣＶが始まりです。
この車種は私自身も大好きな１台です。

形がやはりカッコいいというかかわいい
ですよね。そして素朴な感じがして
購入したい1台です。

そして愛車はシトロエンＧＳになり
現在はシトロエン2ＣＶに乗っているそうです。

少しだけシトロエンの事を書いてみます。
宮崎駿さんの愛車シトロエン2CVは、
1948年にフランスのシトロエン社が発表した
前輪駆動方式の乗用車になります。

見ての通りで、独創的なデザインが特徴で
フランスでは小型大衆車として、絶大な
人気があります。

フランス自動車の歴史に残る名車のひとつと
言われていて人気は国内だけにとどまらず
日本を始め世界中で人気の高い車種ですね。

シトロエン2CVを開発においての
社長のピエール・ブーランジェからの
提示した条件は下記のとおりです。

1.50キロのジャガイモ又は樽を載せて時速60キロで走行できること。
2.ガソリン3リッターで100キロ以上走れること。
3.荒れた農道を走破できるだけでなく、カゴ一杯の生卵を載せて荒れた農道を走行しても、1つの卵も割ることなく走れるほど快適な乗り心地であること。
4.車両重量300キロ以下
こうしたコンセプトを生んだ背景には、ピエール・ブーランジェが休暇を南フランスの田舎で過ごした時の思いでした。
引用元：https://www.gaisha-oh.com/

ここまでのこだわりがあったので
人気があったと思います。
また、目的は農民の暮らしがテーマだった
事がよくわかりますね。

ちなみに1984年に宮崎駿さんが設立した
個人事務所「二馬力」はシトロエン２CV
からとっています。