いつも記事を読んで頂き
ありがとうございます。
女子駅伝クイーンズ駅伝で
10人抜きという素晴らしい
走りを見せて世界陸上2023に
出場する抜群に廣中璃梨佳さんが
気になり調べてみました。
この記事では廣中璃梨佳さんの
・ハーフ
・重度の貧血を克服
・経歴や陸上との出会い
・まとめ
についてお伝えいたします!
もくじ
1.廣中璃梨佳さんはハーフ?
廣中璃梨佳さんがハーフに見えると
思っている方は多いようでね。
いろいろ調べましたがハーフでは
ないようです。
テレビ映像で競技会の走りを見ていると
確目鼻立ちがハッキリとしていてハーフっぽい
感じに見えるので間違えられますね。
廣中璃梨佳さんの出身地は長崎県長崎市です。
出身高校高校は長崎商業高校で特に海外での
生活をしていたこともないようです。
ご両親については父親の情報は
全くありませんでした。
母親は廣中奈利子さんと言い名前からすると
日本人に間違いないですね。
また母親も元長距離選手だったそうで
中学校の頃は一緒に走ってくれたそうです。
2.廣中璃梨佳さんは重度の貧血を克服!
廣中璃梨佳さんを検索すると病気の
キーワードが出てきますが、それは
病気は重度の貧血なんですね。
出典元:https://www.nikkansports.com
現在も完治はしておらず、鉄分摂取や
栄養指導で体調を調整しながら競技を
つづけているようです。
廣中璃梨佳さん幼少期から走ることが
好きだったようです。
幼少期から走ることが好きだったという広中は、桜が原中の陸上部で本格的に競技に取り組んだ。2年生までは県大会でも予選を突破できなかった。重度の貧血で酸素をうまく体内に運べなかったのが主な原因だった。実業団のコマツ電子金属で選手や監督を務めた実績があり、外部コーチとして指導した定方次男さんは「高校で陸上をするのは厳しいと思っていた」と振り返る。
引用元:https://www.nishinippon.co.jp/
マラソンランナーにとって酸素を体内に
うまく運べないというのは致命的ですよね。
治療に専念することを決意し、約半年間の
休養と共に、他の選手のタイムを計測するなど、
マネージャー業務をこなしたそうです。
朝練習を禁止とし定期的に休日も設けて、
結果赤血球の数値も安定し、競技を
再開できるようにまで克服しました。
再開後は休養していたと思わせない強さで
タイムをどんどん縮めました現在に至っています。
3.廣中璃梨佳さん経歴や陸上との出会いは?
廣中璃梨佳さんが陸上選手になったのは
母親の奈利子さんが長距離選手だったのが
きっかけです。
幼少のころから母親の姿を見ている間に、
知らず知らずのうちに陸上への興味が
わいてきたようです。
中学生になり本格的に陸上を始めました。
廣中璃梨佳さんは中学から本格的に陸上を
始めましたが、前項でも書いたように
貧血の影響もあり、中学2年生までは大きな
結果が残せていません。
その後真剣に貧血と向き合い練習にも
工夫し全国中学生陸上競技大会の800mで
6位に入ります。
都大路で競われる全国女子駅伝の3区で
長崎県代表に選ばれ区間賞を獲得し
一躍全国で注目を集める存在になりました。
高校生の時は全国高校駅伝の長崎県予選で、
3年連続区間賞を獲得しました。
本選の全国高校駅伝でも区間賞を獲得しています。
高校3年間の間に、リオオリンピックの
マラソン代表選手や5000m日本選手権覇者
などにも勝っています。
その後、日本郵政に入り社会人として臨んだ
全国女子駅伝でも区間賞を獲得しています。
~廣中璃梨佳さんプロフィール~
名前:廣中璃梨佳(ひろなか りりか)
生年月日:2020年11月24日
身長:163cm
体重:46kg
出身地:長崎県大村市
出身高校:長崎市立長崎商業高等学校
勤務先:日本郵便
~廣中璃梨佳選手の記録と戦績~
記録
自己ベスト:1,500m 4分16秒48
3,000m: 8分52秒80(日本歴代 9位)
5,000m :14分59秒37(日本歴代 3位)
主な戦績
2019年:全国都道府県対抗女子駅伝競走大会
長崎県代表 第1区 区間1位
2019年: 全日本実業団対抗陸上競技選手権
女子ジュニア3,000m 総合第1位
2019年度:日本選手権 女子5,000m 第3位
2020年度:全日本実業団対抗陸上競技選手権
女子ジュニア3,000m 総合第1位
女子5,000m 総合第3位(日本人2位)
不屈の精神でパラカヌー東京オリンピック代表に!
4.まとめ
廣中璃梨佳さんの事を書いてきましたが
病気と上手く付き合いながら競技を
続けるって凄いことだと思います。
世界陸上ではよい成績期待しています。
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