こんにちは!
管理人のYochan(ヨチャン)です。
いつも記事を読んで頂き
ありがとうございます。
大手サラリーマンを退職して
地元熱海のためにNPO法人を
設立し街の活性に奮闘する
市来広一郎さんが気になり
調べてみました。
この記事では市来広一郎さんの
・プロフィール
・熱海再生方法
・里庭がシニアに人気
・まとめ
についてお伝えいたします!
もくじ
1,市来広一郎さんのプロフィールが気になる!
市来広一郎さんは人気の観光地を
活性化し復活をさせた人物です。
そこでプロフィールを調べてみました。
出典元:https://search.yahoo.co.jp
~市来広一郎さんプロフィール~
名前:市来広一郎
生年月日:1979年
出身地:静岡県熱海市
家族:妻、子供、本人の3人家族
最終学歴:東京都立大学大学院 理学研究科
~市来広一郎さん学歴~
中学校までの情報は見つかりませんでした。
熱海市内には中学校は5校ありますが、
その中の1校と思われます。
熱海市立熱海中学校、熱海市立泉中学校
熱海市立初島中学校、熱海市立小嵐中学校
熱海市立多賀中学校です。
高校は静岡県立韮山高等学校です。
現伊豆の国市にある県立高校で
1871年創立と歴史が古く偏差値は66で
かなりのハイレベルの高校になります。
大学は東京都立大学大学院 理学研究科です。
偏差値は55~60でやや難しいと思います。
~市来広一郎さんの経歴~
大学を卒業後は、3か月ほどバックパッカーとして
海外を渡り歩くようになります。
その後日本IBMに就職をします。
2006年:IBMを退職し大前健一が創設した一新塾へ
2007年:奥様に背中を押され生まれ故郷の熱海へ戻る
2009年:地域資源を活用した体験交流ツアーを
プロデュースし熱海市観光協会、熱海市などと協力
してもらい街の活性化を始める。
2008年:atamistaを設立し、2010年にNPO法人化にする。
2011年:株式会社machimoriを設立し、代表取締役に就任。
2.市来広一郎さんの熱海再生方法!
市来広一郎さんの故郷の熱海再生を
本格的に始めたのは2011年に設立した
株式会社machimoriからになります。
このmachimori(まちもり)は
熱海の中心市街地再生のための
民間まちづくり目的とした会社です。
再生活動を始めて各店舗をオープンさせて
いて、街の路地裏やあらゆるところで
現在は変化しているのが手に取るように
分ってきているそうです。
空き店舗を再生して開店したお店は
2012年:CAFE RoCA
2015年:Guest house MARUYA
2016年:コワーキングスペース&シェアオフィス
「naedoco」
2019年:「ホテル ロマンス座カド」
2022年:「Kiten slow & work stay」
現在は5店舗オープンし運営しています。
*2023年8月現在
また熱海市と協力をしてもらって、
創業支援プログラム「99℃~Startup Program
for ATAMI2030~」、熱海市の2030年の未来を
構想する「ATAMI2030会議」を開催しています。
市来広一郎さん以前熱海市再生にあたって
以下のようなことを話されています。
熱海には、「衰退した街」というイメージを
もたれる方が多いかもしれません。私自身、
あえてそういう話をすることもあります。
しかし私は、「衰退しているからじゃあ、
以前みたいにたくさんの観光客を呼ばなくては」
とは思わない。衰退していく部分があっても
かまわないと思っています。過去の延長で
熱海を再生するのではなく、新しい熱海へと
再生していくことこそが必要だと思っています。高度経済成長期、熱海は団体客誘致によって
年間600万人の宿泊客が訪れる、全国有数の
温泉地でした。しかし、現在は時代や人々の
ニーズの変化により、求められるものが変わって
きています。新たな熱海の魅力を打ち出し、
広げていきたい。そして、100年後も豊かな
暮らしができる熱海をつくりたい。そんな思いを
もって、私たちはまちづくりに取り組んでいます。
引用元:http://sakuyahime.jp/archives
3.市来広一郎さんの里庭がシニアに人気!
市来広一郎さんは熱海市活性化を
2NPO法人atamistaの会社で
農業体験ができる「チーム里庭」を
作りました。
このNPO法人atamista(アタミスタ)の目的は
地域資源を活用した体験・交流プログラムの
企画開発やコンサルティング事業です。
市来広一郎さんは熱海市に限らず
施設周辺に遊休農地を再生したいという
思いあり、近隣で農園を経営する農家の方にも
賛同してもらいできたのが「チーム里庭」です。
この「チーム里庭」は、遊休農地の再生を
通じて自然と触れ合う事をめざしています。
メンバー共用の畑を耕作する「みんなの里庭」。
個人で耕作したい人に農地を貸し出す「MY里庭」。
そして農地で収穫した野菜やメンバー手作りの
加工品をatamista事務所内で販売してもらう
「まちの里庭」。
そして伊豆の国市にある自然農法を取り入れた
「MOA大仁農場」に農業を学びにいく「農業寺子屋」。
など多数ありシニア世代に人気があります。
4.まとめ
市来広一郎さんの事を書いてきましたが
素晴らしい活動をされていますね。
この活動は全国の地域活性化の
モデルにもなっています。
今後の活躍を応援しています。
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